+44 / When Your Heart Stops Beating 伝説的ＰＯＰ　ＰＵＮＫバンドblink-182が無期限活動休止の中Ｂａ/ＶｏマークとＤｒトラヴィスが新たに始動させたバンド「+44」 初期blinkのノリノリお馬鹿pop　punkの影はあまり見られず、どちらかというとEMOに近い曲調。 トラヴィスのドラムプレイには定評があるが相変わらずかっこいい。曲の完成度等申し分ないのだが、blinkが好きだった自分としては「ここにblinkのGrトムの高音の声が重なればなー」と思ってしまう。でもなかなかお勧めです。

Motion City Soundtrack / i am the movie cd Motion City Soundtrackです。別に何かの「サウンドトラックが入っている！」とかではなく、そういうバンドなんです。 俺の場合、パンクオーラマに入ってた「Don't Call It A Comeback」って曲でいちころだったんだけども、なんか調べると「ｐｏｐ　ｐｕｎｋ」なんていわれてますが、俺の感じた感じだと「ｐｏｐ　ｐｕｎｋ」ではないと。むしろ「ｅｍｏ」の部類に入ると思います。 シンセが混じりの基本パンクなんだけど、ＪＩＭＭＹ　ＥＡＴ　ＷＯＲＬＤやＧＥＴ　ＵＰ　ＫＩＤＳに匹敵するEMO感。 なかなかたまらん一枚です。

much the same / survive オフスプリングのデクスターが運営するレーベル「ＮＩＴＲＯ」から出されているこのアルバム 正直、視聴するまでこんなバンド知りませんでした。 ところがどっこいなかなか上質なメロディックパンクを聞かせてくれるじゃないか。俺にとってLess　than　JakeのBaロジャーのサイドバンドＲＥＨＡＳＨＥＲに並ぶぐらいの掘り出しバンド。ちょっ早＋どこか哀愁漂うメロ。ベースラインも、ギターのリフも言うことなし。 けっこう万人受けするバンドなんじゃねーかな？

マキシマムザホルモン / ぶっ生きかえす 最近のりにのってるホルモンの０７年新作。ジャンルは手を抜いていってしまえば、まぁミクスチャーなんだけど、その言葉で片付けるのはもったいないくらいに、ホルモン節。一曲一曲にギターのマキシマムザ亮君の解説がついていたりと、作品、歌詞共に遊び心満載でたのしめる。 でも、ただふざけてるだけでなく、曲はかなりかっこいい。ぎゃーぎゃーうるさい物やら、重たい物、ぴっちぴぴちにＰＯＰな曲等幅広い。 個人的にはドラムであり、ギターの両君の姉であり、女声である「ナオ」の歌声だろう。実にいい声質をしていて、リリースするCD毎に実力が上がっている。萌え度ＭＡＸです。あの女声が入ることで曲に変化がでる。いいです。

Satanic Surfers / Taste The Poison スウェーデンのベテランバンド８９年に結成されたバンドだが、Voの入れ替わりが多い。今のVoは元々このバンドでDrを叩いていた。しかし、２度のVo脱退により、Dr.とVoを兼任で９５年から２０００年あたりまで活動をしていた。ちょうど２０００年の作品「FRADMENTS ANDFRACTIONS」というアルバムを高校のとき買ったがイマイチぱっとしなかった。しかし、０１年新たにDrをたてDｒ兼VoのRodrigoはVoに専念し一枚のアルバムを出す。これが初期の荒さが戻り高評だったみたい。 そんでこれは０５年にでた新作。２０００年に買ったものとはくらべものにならない。メロディックさ抜群。疾走感抜群。どこかほろ苦い。さすがスウェーデンのパンクシーンを引っ張ってきただけの事はある。

the band apart / k.and his bike いまさらだけどコレははずせん。俺が初めて聞いたのは高校３年の時かな、当時１ｓｔシングル「FOOL PROOF」が出た頃で、俺はテレビでPVを見たときに、「しぶいPUNKやる奴らが出てきたなー」なんて思い気になりつつもCDを買うことはなかった。 いつか忘れたがサークルの先輩にお洒落ギターが好きな先輩がいて、１曲だけ持っていたバンアパの薦めた。 そしたら既に持ってた。いや〜しっかり貸してもらいました。このアルバム含め全てのシングルも。予想をはるかに超えた仕上がり。そこらのPUNKBANDとは違う。ボサノバ+ｐｕｎｋなんて言われてたけど、もうそんなんじゃかたずけられない。 しっかもめちゃくちゃ上手い。あの４人だから作り出せる曲。中学の同級生だからか？息ぴったり。俺は２回ライブ見に行ったけど最高だった。貸してくれた先輩と初めて行った時の意一曲目で「Eric.W」をぶちかましたときの衝撃は今でも忘れられん。Vo荒さんの甘く渋く、時に力強い声、川崎さんのストイックなGr、Dr小暮さんの刻みだすリズム、そして最高のプレーとパフォーマンスを発揮するBa原さん。クリーンと歪みを巧みに使い分け、さわやかなそよ風から、全てを飲み込む疾風へと変わる。最近は大学時代のサークルでも人気があるみたいだし、世間的にも受け入れられてるみたい。誰かに借りてでも聞くべし。

FC FIVE / Come To The End ０５年発売。『「FC FIVE」というバンドがなかなかいいらしい』そんな情報をネット上で得ていた。当時ハードコアに餓えていた自分としては気になって仕方ない存在だった。「どんなバンドだろう？」「やっぱ日本のハードコアなんかより全然レベルが高いんだろうな」そんな事を思いながらタワレコの洋楽pop/rockコーナーでCDを手に取り家に帰る。よく見るとこいつら「茨城出身」たまげたね。音を聞いて本物を感じた。「日本のハードコアはレベルが低い」なんて思っていいた自分を恥じた。そのくらい本物志向。下記にあげた「COMEBACK KID」も参加していたりと、完璧に世界に通用する。ハードコアでありつつ、キャッチーでギターのリフがメロウ。 FC FIVEもそうだが、「ENZWECK」やら、「envy」やら日本のハードコアもなかなか捨てたもんじゃないかもしれない。

comeback kid / Wake The Dead 残念ながらVoが脱退してしまったCOMEBACK KIDの０５年２月のCD。これがもー俺のツボど真ん中の激しいハードコア。オールドスクール？なんだかわかんねーけど、血管が煮えたぎる。拳を天高く突き上げる。シンガロングせずにはいられない。テンション上がりまくりです。結構人気があるバンドなんだけど、Voが脱退したそうだ。今はGrがVoもやって、新しくGrたてたみたいな話を聞いた。ライブを見た人情報だと、それはそれでカッコいいからアリだと言うが、俺はきいてないからなんとも言えん。ただし、半端なく惜しい人材を失った気がする。zebraheadのVoも脱退してしまったが、VoってのはやっぱBANDの顔だからな。Voが変わるだけで、それは全くの別bandになってしまう。全パートそうなんだけど、特にVoの印象ってのは強いから。もったいねー。そんな訳で、激しいのお探しならぜひ。

BODYJAR / BODYJAR みんな知ってる？オーストラリアの大御所バンド、ボディージャー。なんかあんまかっこよくない名前だよね。だけんども、音は半端なくいい。 コレは、０６年６月１４日に出た奴。相変わらず、胸キュンです。すっげーいい声。すっげーいいコーラス。Grのリフもツボ。エモぃ。jimmy eat world なんか好きな人は気に入るはず。 大学１年か２年の時にはじめてCD買って友達に薦めたら、PUNKあまり聞かない人なのに気にってくれた代物。

Puffy AmiYumi / Hi Hi Puffy AmiYumi はいはい。パフィーちゃんです。とにかくいい。昔のパフィーとは全く別物。コレはアメリカで出したＣＤなんだけど、昔のような、ゆる〜い感じではない。完璧なるバンドサウンドになりました。俺はＳＵＮＲＩＳＥって曲あたりから「あれ？パフィーかっこよくなってないか？」と思い、気になってこのＣＤ聞いたら、完璧よ。ＰＵＮＫチューンありかと思えば泣きメロもあり。 大学の卒業旅行で俺らのテーマソングになったね。ドライブにもってこい。てかパフィーかわいい。

RAISED FIST / DEDICATION きたぜー！ジャンル的にはハードコア？グラインドコア？どーなるのかわかんねーけど、もーやばいね！テンション上がりまくり。オレはオムニバスで聞いてタワレコで取り寄せてもらった。スウェーデンのBURNING HEART　RECORDSから出てるこのCD。バーニングっていうとオレはミレンコリンやno fun at allなんかのようなメロディックでスケーターの要素が混じった感じのを思い浮かべちまうんだけど、こいつらまさに正反対を行く。吐き捨てるようなヴォーカル。おもてーギター。歪ませてガリガリしたベース。そして高速ドラムのブラストビート。まさに轟音！これ聞いてテンションあがらねーわけがねー！

REHASHER / OFF KEY MELODIES はい。読み方わかりません。みなさん「LESS THAN JAKE」というスカパンクバンドを知ってるかな？かなりの大御所なんだけどそのバンドのBa/Vo：ロジャーとエモコア界の核とまで言われるAmy of PunchのBa:グイが中心となって結成されたバンドなんだけどマジやベーから。俺はオムニバスで聞いてタワレコで「このバンドのCDないですか？」って速攻聞いたもん。「多分まだCD一枚も出してないと思います」って言われたが。で、ちょっと経ってアルバム出る事知って購入。まぁはえーはえー。疾走感の塊。ファスト＆ショート＆メロディック。ロジャーがVoとってるんだがこれがまたいい声しててさ、どこと無く哀愁漂う声してやがってこの声はかなりのお気に入りなんだ。生ぬるいメロコアにうんざりの君。聴きなさい！後悔しねーから。オレンジレンジとか聴いてる場合じゃないかもよ？びーだっしゅ！

Dropkick　Murphys / the Warrior's Code くそー！きやがったぜ！DKM節全快！アイリッシュオイパンク番長の５枚目の登場だい！まぁ〜やっと帰ってきてくれた。前作「blackout」にがっかりだった俺にとって『DKMはもうだめかもしれない』そんな思いがあった。なんせ３作目に「Sing Loud, Sing Proud!」なる名盤を世に送り出しちまったもんだから余計に前作にはがっかりだった。しかし今回はばっちり帰ってきたぜ！ビール片手に男臭い燃え滾る感情を吐き捨てる。シンガロングの嵐。こいつ等の持ち味がちゃんと出てる。シンガロングパート、マンドリンもさることながら「バグパイプ」がそうとういい！あつい！とにかく聴いてほしい。熱くなる事間違いなしだから！

freenote / INTRODUCTING THE POPLINE ACCORDING TO FREENOTE だいぶ前にこいつらの曲を聞いた瞬間になぜかひきつけられた。皆さんご存知のとおりＰＵＮＫ馬鹿のオレがアニメのボーボボーにつかわれている「キライチューン」を聞いた瞬簡に聞き入っちゃったんだよね〜。それからずっと気になっててでもＣＤ買う機会が無くて、○○でＰＶ落としていっそう好きになって、やっと最近でたアルバムを借りる事が出来ました。こいつら何がいいんだろ？オレはたんなるＪ−ＰＯＰではないと思う。十分すぎるほどにＲＯＣＫ感を感じるし、なんだかんだで技術もある。ＰＯＰでＲＯＣＫ。キャッチーでかっこいい。またＶｏの声が力強いと言うかなんかスゲー力を感じる。しかしなんといってもかわいいんだな〜。Ｖｏはバンドの顔ですから！やっぱりかわいいほうがいい！まあ今一番おすすめかも。オレは「終電マスター」って曲が大好き！着うたダウンロードするくらい好き♪歌詞もまたなんだかキュンとくるようなこと（俺が言うとキモイけど）かいたりしててさ。必聴！！

roundtractionhill はい。軽音のお世話になってる先輩のバンドです。先輩だからと言って甘いレヴューはしません。辛口で。 バンドについてですが、結構マジでやってるよ。うん。すげーと思う。外人がメンバーに２人いて洋楽嗜好が強めの俺はアマチュアの知り合いのバンドの中では一番お気に入り。あまりこの言葉は使いたくないけども「ミクスチャー」です。「ミクスチャー」って言葉は便利で「なんかとなんかが混ざっていれば」見たいな感じだけども、今の音楽シーンを見回したときに「このバンドのジャンルはこれ！」って断言できるものは少ない。話を戻すとこのバンドは「へヴィーロック」＋「ラップ」みたいな？イメージできるかな？重めのバンドサウンドに外人ラップＶｏがのっかる。もちろん曲によってのりのイイ曲もあるし、メロウなＶｏパートもある（正直メロウな部分はいまいち）。気になった人はＢＢＳの太一さんのリンクで飛ぶかＴＯＰメニュー内のリンクから飛んでみてください。視聴も出来るから。

HUSKING BEE / FOUR COLOR PUROBREM 解散しちゃったね。解散ライブ行きたかったのに即売り切れでネットダフ屋がオークションにかけたところ２万近くまで跳ね上がってました。このバンドに関しては書く事が腐るほどある。はっきり言って今の音楽観を作ったのは間違いなく彼らだ。中３の時友達にシングルを借りてはまった。初めてのパンクとの出会いだった。そこからハイスタなど、どんどん探して聞くようになって今に至る。今のメロディックパンクの土台をつっくったバンドの一つだろう。１０年前に活動を始め、当時３ピースの彼らはがむしゃらにパンクしていた。アルバムごとに単なるがむしゃらなメロパンクではなくなり曲に広がり奥行きのある、メロディーラインの美しいバンドになっていった。途中からGr平林が加入し４ピースになるとさらに曲に厚みが増し、常に成長するバンドだった。最新作の「variandante」だけは嫌いだが、これはもはや俺の好きなハスキンじゃあない。確かにメロ、Ｇｒなどは美しいがイッソンの高音の歌声はすくなく、曲によってはダサいとすら思った。しかしながらやはりこいつらが大好きだ。特にこのアルバムに収録されている「The Sun And The Moon」がすばらしい。シングル版のほうが女Voもあってすきなのだが、これはホント名曲。イッソンの高音もかなりいい感じだし、美しく切ない感じがじんわり来る。あぁあ。解散はマジもったいないよ。

Belvedere / FAST FORWARD EATS THE TAPE Vandals、USELESS IDとすでに来日も果たしている彼ら。warped tourにも参加し、bigwig、Suicide Machines、Mad Caddiesなどとのツアー経験もありこれから注目かもしれない。彼らの持ち味はなんといっても疾走感を生むｽﾋﾟｰﾄﾞだろう。またメロディーもいい感じだし、メタリックなギターのリフもツボを付いてくる。早くてモロにメロディックな奴じゃなくて少しエモい感じが混じってるのをお探しならぜひどうぞ。お勧め。オレはタワレコで視聴して即買いでした。

brink-182 / Take Off Your Pants And Jacket ご存知アホアホパンクのブリンクです。解散しちゃったね。かなり悲しい。「嘘だよ〜ん。騙されたか。馬鹿だな〜」なんていいそうな感じだけどホントに解散みたい。基本ポップパンクなんだけどたまにエモっぽい曲もやったり実は奥が深い奴ら。オリジナルメンバーはＢａのみなんだけどやっぱメンバーチェンジを経たおかげなのか初期よりも曲に広がりも出てきたし、オレは好きだった。またこいつらのPVが馬鹿丸出しでくだらねぇんだわ。バックストリートボーイズのＰＶの真似したり、ち○こ丸出しで町中疾走したり。一見の価値ありです。

ALEXISONFIRE / WATCH OUT! アレクションファイアーと読みます。このバンドはもしかしたら知名度は低いかもしれない。warped tourにも参加したカナダのバンドで、今流行といえば流行のスクリーモです。「スクリーモ」てのは最近できた造語で「エモ」と「スクリーム」を混ぜたものらしいです。まぁそのまんまですがエモっぽい要素に叫びが混じる感じ。正直このアルバム全体の評価は低いです。あくまで俺意見ですが。でも「"HEY.IT'S YOUR FUNERAL MAMA"」という曲を聴いただけで買いでした。ギターのリフがやば過ぎる。少しメタルっぽい。叫びと高音の美声のクロスオーバー。しかしまぁこいつらなかなか意味わかんねぇ奴等で、スクリーミングパートのジョージという奴は最後に加入したメンバーで「歌い方がわかんない」って言ったら「じゃあ叫ぶ何なり適当にやって」って言われて今のスタイルになったんだと。

incubusu / make yourself はい。でましたインキュバス。なんですかね？ミクスチャー？とにかくかっこいい。というかずるい。基本的には１stの「Ｓ・Ｃ・Ｉ・Ｅ・Ｎ・Ｃ・Ｅ」のほうが好きです。全パートいい。ＤＪとたまに使われる「コンガ？」が特徴といえば特徴。かなり有名ではあるね。名前くらいは聞いた事あるでしょ。このアルバムは１stには劣ると思うけど「Pardon Me」て曲がやばいんだわ。これだけはとにかく聞いとくべき曲。「静と動」がはっきりしていてどこか切ない感じ。他にはない独特のかっこよさが彼らにはある気がする。

jimmy eat world / BLEED AMERICAN はい。エモコアといったらこれです。俺の中ではエモといえば、ジミーイートかゲットアップキッズなんだわ。ゲットアップキッズが解散した今エモ界の頂点は間違いなく、彼らだね。まぁえらそうな事言ってエモとか詳しくないけどね。詳しくない俺が知ってていいっっつってんだから頂点なの！だってsweetnessやばいもん。名曲中の名曲。涙ぽろりです。４月に来日だってさぁ。いきたいなぁ。みんな金あったら聞いてみなぁ。

RISE AGAINST / REVOLUTIONS PER MINUTE 個人的に今一番好きなバンド。 これはジャンルなんになるんだろ？SｘE？ユースクルー？わかんね。 しかしながら、全てがいい。テンションあがるんるん。て感じです。BIGWIGとか好きな人は確実につぼにはまる。つぼにはまった。抜けません。ライブ行きたいです。逝きたいです。

ORGEL / Splash 最近邦楽はあまり聴かないんだけど、なんとなくタワレコで視聴してみたのがこれね。 仙台出身の３ピースガールズバンドなんだけど、ぐぐっと来て買ってしまいました。日本のガールズバンドってPOPなのが多いんだけど、なかなかどうして。かっこいいよ。男勝りの部分で言えばイエローマシンガンに次ぐんじゃないかと。てかはえー。疾走感抜群。しかもうまい。参った参った。正真正銘のPUNKですよ。うん。どうせ女でしょ。とかいったやつぶっ飛ばす。